香川県 善通寺市 原田町
春日神社
お知らせ
由緒
春日神社は春日大社から勧請を受けた神社であり、全国各地に約3,100社あるといわれます。その起源は、和銅3年(710年)の平城京遷都の際、藤原不比等が藤原氏の氏神である鹿島神(武甕槌命)を春日の蓋山に遷して祀り、「春日神」と称したことに始まります。
この地の春日神社は、和気氏(備前国和気郡の「和気」を氏の名とする氏族)の氏祖・武國凝別皇子(垂仁天皇皇子)をお祀りするため、貞観元年(859年)に正五位下右衛門大尉・藤原有貞によって社殿が造営され、郷の守護神として崇敬されてきました。その後、建治3年(1273年)には、清和源氏を祖とする多田行家が社殿を修営し、長男の行忠が神主となりました。
春日神社の歴史
貞観元年(859年)正五位下右衛門大尉(地方官で軍事・警察の役職)藤原有貞※1が春日大社より春日四座を勧請され社殿を営み、この地を警護していた。
天文12年(1543年)平尾周防守が再興を行った。この地域は和気氏※2の縁故ある土地なので和気氏の家の氏神とあるべきとして、藤原有貞が勧請された春日四座を相殿に祀り、本殿に和気氏の遠祖である武国凝別皇子※3を祀ったと伝えられている。なお、建治3年(1273年)に清和源氏を祖とし、和気氏の地下家※4の多田家が営み、多田行家が初代宮司となった。
明治14年4月14日に本殿の再建を行い、本殿約20㎡、檜皮葺。幣殿約20㎡、向こう造(切妻屋根の妻の部分が正面に向いているもの)。拝殿約30㎡、瓦葺。境内地約1700㎡、明治38年9月に国有林(老松林)を約600㎡編入(現参道)した。大正3年~5年に大規模な神社の合祀が行われた。その後、幾度かの改修を行い現在に至る。
- ※1
- 平安時代初期から前期にかけての貴族。藤原南家、右大臣・藤原三守の七男。
- ※2
- 和気清麻呂を祖とする一族。備前国和気郡「古くは藤野郡と称した」を本拠とした豪族で、垂仁天皇の皇子・鐸石別命(ぬてしわけのみこと)を祖とすると伝えられる。「別氏」とも書く。姓は公から真人、宿禰などを経て774年(宝亀5年)に朝臣の姓が与えられた。
- ※3
- 武国凝別命は、記紀などに伝える古墳時代の皇族。武国凝別皇子。景行天皇の第12皇子。ヤマトタケルの兄弟。
- ※4
- 地下家は、昇殿が許されない廷臣の家格。和気氏の地下家は多数ある。
年間行事
初詣
新年の始まりを祝い、氏子崇敬者の皆様の安泰を祈念いたします。
春季例大祭
春の例祭。神恩に感謝し、五穀豊穣と地域の繁栄を祈願いたします。
秋季例大祭
年間で最も重要な祭礼。実りに感謝し、地域の発展を祈ります。
七五三
お子様の健やかな成長を感謝し、これからの幸福をお祈りします。
アクセス
春日神社 / Kasuga Shrine
〒765-0032
香川県善通寺市原田町964
964 Harada-cho, Zentsuji-shi, Kagawa, Japan
0877‑62‑3834
【駐車場について】
当施設には常設の駐車場はございません。ただし、行事により「特設駐車場」をご用意する場合がございます。
※特設駐車場の有無は必ず各行事の案内をご確認ください。
[Parking Info] No permanent parking available. Temporary parking may be provided depending on the event. Please check specific event announcements for details.
かぐら舞への取り組み
当神社では、悠久の歴史の中で育まれてきたかぐら舞の伝統を、大切な神事として継承しております。清らかな舞を通じて神様に感謝と祈りを捧げ、氏子崇敬者の皆様の心の平穏と地域の更なる繁栄を願うものです。
先人たちが守り伝えてきたこの美しい伝統文化を、絶やすことなく次世代へと繋いでいくことは、今を生きる私どもの務めであると考えております。祭典の折には、心を込めた舞を奉納し、皆様と共に神人和楽(しんじんわらく)の尊いひとときを過ごせるよう、一層努めてまいる所存です。
音霊みくじ
日本では、音や言葉には魂や霊的な力が宿ると伝えられ、音が生み出す波動や振動には力があるとされています。 言霊の後に流れてくるパワースポットの音に耳を澄まし、心の内に響くメッセージを静かにお受け取りください。